ピュアパイル工法
戸建て住宅用杭状地盤補強工法
ピュアパイルは、セメントミルクを吐出させながらロッドを引き抜くことで、土の混入のない高品質なセメントミルク柱を地中に築造する地盤補強工法です。戸建住宅を中心に、50,000件を超える施工実績を有しております。
特徴
土質を選びません
地盤改良工法のように、土とセメントミルクを攪拌混合しないため、腐植土層や粘性土層にも高強度で高品質な柱体の築造が可能です。
施工管理が容易です
専用ロッドを所定深度まで回転圧入し、セメントミルクを吐出しながら引上げ施工が完了します。地盤を緩めることなく、早くて確実な施工が可能です。
残土がほとんど出ません
ストレートロッドには排土機構がないため、発生残土がほとんどありません。残土スペースを確 保する必要もなく、搬出により現場や道路を汚すこともありません。
コストメリットが出やすい工法です
工期が短く、残土処理費が抑えられることで、住宅基礎に採用される地盤改良工法や羽根付き鋼管杭工法と比べて低コストでの施工が可能です。
掘り起こしたピュアパイル（有効直径200ｍｍ）施工方法
1
位置合わせ2
所定深度までロッドを回転圧入3
セメントミルクを吐出しながら30秒程度保持4
セメントミルクを吐出しながら引上げ5
柱頭レベル合わせ
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